うがい | 水による「うがい」 病的口臭でなければ水による「うがい」でも十分に口臭が消えます。ただ、効果 時間は短いので注意してください。 洗口剤(マウスリンス)による「うがい」 病的口臭の方は洗口剤の使用が効果的です。 たくさんの種類の洗口剤が市販されておりますので、どれを選んでもある程度は効果 が期待できます。ただ注意していただきたいのは長期連続使用は避けたほうが良いでしょう。 |
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舌清掃 | 舌ブラシやタングクリーナーによる舌清掃 」 口臭の発生源は舌の場合もありますので、舌背の歯垢を除去することによって口臭を予防することが可能です。 舌の清掃は1日1回が原則です。あまり、力強くしたり、回数を多くすると逆効果 ですのでご注意ください。 |
お茶 | カテキン効果 お茶の成分であるカテキンは消臭効果 があると言われております。最近は成分のカテキンだけを抽出したものが出ております。 |
ハーブティ | ハーブティー ハーブティーにおいても臨床的にはあまり効果が無い、とアメリカで行われた国際口臭学会で報告があったそうです。 |
チューインガム | チューインガムの効果 チューインガムの口臭予防効果は機械的と化学的の2つの作用があるが、科学的作用のクロロフィルやフラボノイドは実際に薬剤としての効果 は無いとのことです。従って機械的な効果のみですので、どれでも差が無いと思われます。ただ、キシリトールガムはペーハーを下げないので予防効果がありそうです。 |
舌による洗浄 | 舌による口内の洗浄法 これは舌を動かすことにより、舌の下の付け根にだ液の出る穴があり、そこからだ液が反射的に出ます。この唾液を使い、口の中をくまなく洗います。特に歯並びの外側と唇やほっぺの間は念入りに舌を使い、洗いましょう。そうすると、口の中の口臭を出す細菌が洗われ、口臭が減少します。ただし、あくまで応急的方法であることを念頭においてください。 |
唾液分泌 | 唾液分泌機能促進 「むし歯」・ 「歯周病」 も唾液分泌機能が大きく影響しておりますが、口臭もこの唾液分泌機能が大きく左右します。また、現代人は唾液分泌機能が低下しているとも言われております。そこで、「むし歯」・ 「歯周病」 予防も兼ねて唾液分泌の促進させる方法をお教えします。 唾液分泌機能促進させる方法は普段食事時に良く咬むことです。「一口30回以上」咬んでからのみ込んでください。 |